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SVAHA
宗教
「宗教」と聞いて何を思い浮かべ、どんなことを感じるでしょうか。
私たち日本人にとって、「宗教」とは少し言葉を選ばないといけないような、話題に出すのがタブーのような
そんなイメージがあるのも事実のような気がしています。
ここではヴェーダの教えに基づいて「宗教」についてまとめてみたいと思います。
宗教の語源=ダルマ
ダルマとは “そのものの本質”、“決まり”のこと
なくてはならないもの、そのものをそのものたらしめているのがダルマであり=宗教と考えることができます。
例えばこんなイメージ。
私たちは誰一人例外なく、信じていてもいなくてもやがて死をむかえますよね、
それがダルマであり、それを宗教と考えます。
一方、多くの日本人が考える宗教とは「私はこれを信じる、信じない」といった主義主張のことです。
Vedaで言われるダルマ=宗教は、信じる信じないではなく、真のサイエンスです。
つまり物事の理(ことわり)=絶対真理(↔︎相対心理)
※ある健康法もブームや時代に応じて変容したり、廃れますよね。
それは絶対真理ではないということです。
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一方でこの世界にはさまざまな「宗教」があるのもまた事実。
"彼らにとっての絶対真理" がそれぞれにあるというのが、今の私が語れる見解です。
怪しいと思うのは目に見えないから?騙されそうだから?みんながそう言っているから?
これを機に一度考える機会をもっていただくのも良いかもしれません。
ここで役立つ考えが別ページの「グナ」
タマス状態で考えると本当のことも分かり得ません。
サットヴァな状態で世の中を見るためにも、いつだって純粋な気持ちを心がけたいものです。
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